
概要
ジョンソンM1941軽機関銃は第二次世界大戦期にアメリカ合衆国で開発された軽機関銃である。
BR・Tier
| 項目 | 数値 |
|---|---|
| Tier | 4 |
| BR | IV |
距離毎ダメージ減衰率
| 距離によるダメージ減衰 (改修前⇒改修後) | |||||||
|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 距離(m) | 10 | 100 | 300 | 400 | 600 | 1000 | 1500 |
| 打撃力 | 12.0⇒13.2 | 10.8⇒11.9 | 9.6⇒10.6 | 8.4⇒9.2 | 3.6⇒4.0 | 1.2⇒1.3 | 0.1⇒0.1 |
| 貫徹力 (改修前⇒改修後) | ||
|---|---|---|
| 距離(m) | 10 | 1500 |
| 貫徹力(mm) | 1.0⇒1.0 | 0.1⇒0.1 |
性能
| 項目 | 初期値⇒最大値 |
| 口径(mm) | 7.62 |
|---|---|
| 打撃力*1 | 12.0⇒13.2 |
| 銃口初速(m/s) | 830⇒830 |
| 発射速度(発/分) | 990⇒990 |
| リロード時間 (秒) | 2.9⇒2.5 |
| 拡散値 | 38⇒38 |
| 反動制御(%) | 10⇒10 |
| 垂直反動 | 40⇒40 |
| 水平反動 | 12⇒12 |
| 供給システム*2 | 20発マガジン |
| 重量(kg) | 5.9 |
| スプリント係数(%) | 75 |
| カートリッジの質量(g) | 25.9 |
| 射撃方法 | オート,低速自動,セミオート |
| 銃剣 | - |
解説
特徴
圧倒的な発射速度に20発という少ない弾倉が特徴的なとてもピーキーな性能の軽機関銃。見た目も奇抜。
発射速度を高速・低速切り替え・セミオートへの3タイプに切り替え可能。
【火力】
まず一番の特徴として毎分990発の圧倒的発射速度が挙げられる。これはドイツ軍のMG 42と同等であり、ほとんどの場面で敵の小火器との撃ち合いで負けるということは無いだろう。
反面弾数は銃に装填されてる20発と予備の80発のみであり、速い発射レートも相まって継戦能力は無い。リロードが頻発するため、リロード速度向上パークや一段階目の改修はなるべく取っておきたい。
安定した運用には大型弾薬ポーチや弾薬箱が重要となる。
セレクターで恐らく毎分300発程度の低速やセミオートへ切り替えられるので、弾持ちが気になるのであれば低速に切り替えるのもいいだろう。
【適正距離】
至近距離~中距離。
圧倒的な発射速度故に至近距離では下手なサブマシンガンより強力。
離れた相手でも発射速度を切り替えることで対応可能。
【命中精度】
良い。
反動は強めだが、指切りを心がければ弾が散らばることもない。
バイポットを使用すれば200m離れた相手でも良好な集弾性を持つ。
照準器は奇怪な形状をしており、好き嫌いが人によってはっきり分かれる。
【総論】
高いポテンシャルを持つものの、そのピーキーさ故にあまり人気が出ていない銃である。
そのポテンシャルを引き出せば、あらゆる状況下で標準以上のパフォーマンスを手にすることができるだろう。しかし、それにはある程度の準備と実戦で手と頭を忙しく働かせることが必要不可欠だ。
前任BARたちが手軽に安定した戦果を引き出せる銃であることも不人気の一因である。
じゃじゃ馬を扱いこなす自信がある貴方におススメ。
史実
M1941 Johnson machine gunは、第二次世界大戦期にアメリカ合衆国で開発された軽機関銃である。メルヴィン・ジョンソンが設計した。アメリカ軍による制式採用には至らず、一部部隊で比較的少数が運用されるに留まった。
小ネタ
ーー加筆求むーー
出典/参考文献
コメント欄
- BR4にしては弱い。他の陣営の機関銃がこれなのにMG 42 DT-29 Te-4 MG -- 2025-06-06 (金) 22:30:47
- 装弾数以外は強いんだけど、総弾数がなぁ…こんなにマガジン長いのにたったの20発かよ… -- 2025-10-03 (金) 02:07:09
- 空挺イベでは頼もしい火力だった -- 2025-10-15 (水) 16:46:09
- M1919までの試練だよ... -- 2025-10-16 (木) 19:55:00
